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タイガーモブについて

上原 丈弥

原理原則にそって整える

CFO・公認会計士

上原 丈弥

Tomoya Uehara

慶應義塾大学経済学部卒。在学中に公認会計士試験に合格し、大学卒業後PwCあらた有限責任監査法人に入社。金融の持つ力、日本におけるお金の流れを変えることに興味を持ち、資産運用業界の監査業務に携わる。2年弱の勤務を経て、2018年1月にタイガーモブ(株)にジョイン。
大学3年時に年末年始インド合宿に3期生として参加、自身の人生に向き合い未来予想図を描く。4年時にはタイガーモブの法人設立に関与。次世代リーダーの育成というビジョンに惹かれ、リーダーたちが集い作用しあうコミュニティの醸成を実現するためにジョインを決意した。主にバックオフィス業務、全社管理、法人営業、専門性に特化した研修プログラム開発・運営を担う。

なぜタイモブしているのか?

人の挑戦を後押しすることが、いまの世の中に必要だからです。

ぼくのやりたいことは、「整えること」。自分の部屋が散らかっていると片付けたくなるように、いまの世の中や社会に対して、何か散らかっているなーと感じています。本当はこうあってほしい、こうあるべきだと、誰もが望む社会に対して、なぜかなりきれていない。

何かを変えるためには、エネルギーが必要です。社会を動かすエネルギーのもととなるのは何かといえば、お金です。そのお金が、必要なところに必要なだけ行き届いていないのではないか。だから社会が停滞しているのではないか。その停滞を脱するためには、お金の流れを変えるしかないんじゃないか。ぼくがやりたいことは、お金の流れを変えて、血液が、エネルギーが、社会に行きわたること。社会の変化の根源を創り出すことです。

じゃあどうやったらお金の流れを変えることができるのか。それは、鶏と卵なのですが、エネルギーの種のようなものだと思います。お金は、人々の意思(自由意志だけでなく、欲望や感情も含む)のもとに集まるものです。私はおにぎりがほしい、その時にコンビニで買うことを選択すれば、コンビニにお金が集まり、街のおにぎり屋さんにはお金は行き届きません。一方で、私は情報で世界を変えたいんですという大きなビジョンを掲げれば投資家からお金が集まります。お金のながれを変えるためには、そういう意志をたくさん作りだして、大きな川の流れに竿を突き立てて、抗いながらも突き進む人を増やして行くことなんじゃないか、と思います。

ぼくがタイガーモブにいる理由は、タイガーモブが、そういう意志あるビジョンを持った人を生み出し支援する会社であること、タイガーモブ自身もまた意志あるビジョンを掲げて突き進む組織であること、そういう人や組織を支えることを通して、社会のお金の流れを変えることができたらいいなと思うからです。
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