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タイガーモブについて

菊地 恵理子

お祭り状態を創る

Founder / 共同代表取締役CEO

菊地 恵理子

Eriko Kikuchi

関西学院大学総合政策学部、寿司アカデミー、Lee Kuan Yew School of Public Policy “ASEAN地政学プログラム”卒。在学中は中国での留学・インターンシップや3ヶ月で8カ国を周る一人旅を実施、 世界中の人々のモットーを集める。その後、人材会社に入社し、2年目に海外事業部を起ち上げ、タイガーモブの前進となる海外インターン事業を始動する。約600名の海外送り出し実績を経て、独立。未来を担う「次世代リーダーの創出」をミッションに掲げ、タイガーモブ株式会社を立ち上げる。

三児の母であり、北海道と東京の2拠点生活。阿寒摩周国立公園の大自然の中でリモート&子育てしながら地球規模での実践・探求の機会を提供している。

インフィニティ国際学院ナビゲーター、情報経営イノベーション専門職大学【iU】客員教授、関西学院大学非常勤講師。内閣府国際交流事業の在り方検討会検討委員。2017年全国商工会議所女性会連合会主催女性起業家大賞スタートアップ部門特別賞、 EY Winning Women 2018ファイナリスト受賞。

なぜタイモブしているのか?

未来を担う次世代リーダーが集うコミュニティを作り、地球規模でシナジーが湧き続けるような「お祭り」状態を作りたいからです。

次世代リーダーはお金とかキャリア的に活躍しているとか、そういうのじゃない。自分を自分と認めて輝ける場所を見つけて、自分が関わる分野・対象にリーダーシップ(俺がどうにかするんだ)を持つような人たちを輩出する。そういう人たちが1000人、2000人、そして日本人だけでなく、世界中にそういう人たちがいたら、それは100年先も300年先も、そのリーダーシップの火種が続いてるようになる。

私は生まれてきたからには価値を出したい。別に有名になりたいとか権威を手に入れたいわけじゃない。ただ、エネルギー量が爆発するような、そういう集合体は創りたいし生きている間はそこに属していたい。だから出会った人、関わった人に全力でコミットするし、それが私が起業した理由です。

これが2016年当時、タイガーモブを立ち上げた理由で、2024年の今現在思うのは、やはり「Learning by Doing(実践による学び)」が起こす個の人生と未来へのインパクトが大きいから。そしてこんなにも素晴らしいのに世の中にその機会が少ないから。

目の前で表情がみるみるうちに変わっていき、「自分はこれをやりたいんだ!!」という確固たる内発的動機が芽生え、行動を起こして周りを巻き込み、社会を変えていく、そんな光景をたくさん見てきました。自分の人生や、我々が住む地球に当事者意識を持ち、アクションを起こす人たちが増えれば、100年後、1万年の未来はよりよいものに変わるんじゃないか、本気でそう思っています。

今、私の子供は1歳、3歳、5歳ですが彼らが大人になる頃、そして孫、ひ孫など、子々孫々に受け継がれる未来をよりよいものにしていきたい。そう思うと単なる消費ではなく、「自分のアイデンティティを磨きあがる経験」、「社会や地球の状態を知る体験」、「井の中の蛙から脱する経験」など蓄積される経験や仲間づくりにもっと力を入れていきたい。

私が思う「お祭り状態」とは、なんだか高揚感があり、そこに行ってみると知っている人もいれば知らない人もいて、いろいろ話しているうちに共通項が生まれ、何か一緒にやってみようか、行ってみようかと自然にシナジーが生まれること。それを日本全国、世界中で起こしていきたい。

8年間タイガーモブをやって、それを本気でできるんじゃないかと確信しているからこそ、これからもタイガーモブを続けていきます。
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