ワクワクする未来を創る
大学/企業向け事業責任者
岩倉 駿介
Shunsuke Iwakura
1990年生まれ、神奈川県藤沢市出身。立教大学法学部卒業。
大手損害保険会社にて、リテール営業および損害サービス部門に従事。顧客の多様な課題に向き合う現場で、課題解決型の提案力と組織横断的なプロジェクト推進力を培う。
キャリアの転機として語学留学を経て、グローバル人材育成を手がけるタイガーモブ株式会社へジョイン。入社後はマーケティング戦略の立案・実行を担当し、その後海外インターンシップ事業の統括責任者に就任。以降、事業スケールに加え、大学連携・海外パートナー開発など多岐にわたる施策をリード。
現在は大学・企業向けの事業責任者として、新規事業創出・アライアンス戦略・B2Bモデルの確立に取り組む。国内外で200を超える教育機関・企業との連携実績を有し、「ワクワクする人生を生きる人を増やす」ことをミッションに、教育・キャリアの未来を形づくっている。
なぜタイモブしているのか?
それは、「キャリア観のリデザイン」を通じて、一人ひとりが自分の可能性を信じ、ワクワクする人生を選び取れる社会をつくりたいからです。
私は新卒で大手損害保険会社に入社し、営業や損害サービスといったフロントラインで6年半を過ごしました。
そんな中で訪れた初めての海外一人旅のカンボジア。
そこで出会ったのは、常識に縛られず、自分らしい軸で人生を切り拓いている人たち。会社を経営しながら旅をする人、世界中を巡るバックパッカー、フリーランスで生きる人。彼らと出会い、「人生にはこんな選択肢もあるのか」と、自分の視野が一気に広がった瞬間でした。
その経験が、今の自分の原点です。
常識を疑い、自分で選択肢をつくる力。
それこそが、これからの時代に必要な力だと確信しました。
その後語学留学を経て、私はタイガーモブにジョイン。最初はマーケティングを起点に、海外インターンシップ事業の統括を担い、現在は大学・企業向け事業の責任者として、新規事業の立ち上げやアライアンス戦略をリードしています。大学との単位連携プログラムの構築や、企業との共創型研修の開発を通じて、「挑戦が当たり前になる社会インフラづくり」に取り組んでいます。
私が向き合っているのは、日本社会に根付いた“キャリアの型”そのものです。
就活のために正解を探す教育、将来に対する閉塞感、自分が未来をつくる当事者だと思えない空気感。
それらを一つひとつ壊していくには、選択肢を知り、自分で選び、挑戦する体験が必要です。
人は、自分が見えている選択肢の中からしか未来を選べません。だからこそ、その“見える世界”を広げることが、キャリア観のリデザインの第一歩になるのです。
そして、タイガーモブ自身もまた、ワクワクすることに挑戦し続ける組織です。メンバー一人ひとりが自分のテーマで動きながら、世の中に新しい選択肢を届けている。そんな環境で、私自身も日々「自分の人生を生きる」ことに挑戦しています。
一人の人生の変化は、やがて社会の構造を変える力になる。
私はそれを信じて、タイガーモブで活動しています。