Deconstruct and Reconstruct
Program Development (PD)
伴 優香子
Yukako Ban
関東で生まれ育ち、埼玉の公立小中高に通ったあと、国際基督教大学に進学し、経済学・国際関係学専攻する。ストリートダンスに熱中する一方、中東地域の魅力にのめり込む。特にイスラエル・パレスチナ地域にはまり、中東関係のインカレ学生団体の代表を務める。2014年にイスラエルのキブツでボランティアをしている時に、ガザ侵攻の一部始終を現地で目の当たりに。その他NPOやシンクタンク、レストランやゲストハウスの夜勤など、さまざまなバイトやインターンを掛け持っていた。
卒業後はシェアハウスに住みながら、都内のコンサルティングファームにて公共案件に携わる。関わった案件は、東南アジアの関わる案件やドローン、海外人材採用など。入社2年目に、内閣府主催の「世界青年の船」に有給で参加。学びが多いコンサル時代だったが、船から戻った後に退職し、南アフリカに移住。学生時代から創業メンバーと縁があり、タイガーモブにジョイン。南アフリカからの時差付きリモートを始める。
コロナ禍には、仕事をしながら南アフリカの国立大学(University of the Witwatersrand)にて修士号を取得。タイガーモブの他にも、フリーでさまざまな仕事を請け負う。
・株式会社チャリツモ・コンテンツディレクター
・NPO法人ウォールアートプロジェクト理事
・UNDPPA(国際連合政治・平和構築局)の北東アジアに関わるユースアドバイザリー
・Wanofaiv(南アフリカ進出支援)
常識や当たり前に囚われず、芯を持って生きるために、自分自身も挑戦をしながら、さまざまな世界に触れる機会を作ったり、挑戦者の応援をしている。構造的暴力、権力の不均衡、アート等のノンバーバルなコミュニケーションに関心がある。
なぜタイモブしているのか?
一人一人の世界の捉え方が変容し、 「私たち」と言える範囲が広がっていく機会を届けるために
コンフォートゾーンや常識の範囲を広げるということは、すでに持っている自分の当たり前やセーフゾーンを壊すということを伴うので、当然痛みも伴います。
信じていたものが崩れたり、揺らいだりするのは、一時的な辛さをもたらすのです。
それでも、痛みを知った人はより優しくなれるし、一度広がった世界観は、その後の自分の生き方をよりしなやかに、そしてより強くしてくれるので、自分自身の可能性を拡張してくれると信じています。
タイガーモブの提供している機会は、そういうものだと思っています。
ストレッチするので、価値観が揺らぐ、ちょっとした痛みやストレスがかかるけど、それこそが自分をもっと広げてくれる挑戦の場。そして、それぞれが別のフェーズ、別の場所ではあるけれど、共に挑戦をする仲間や、その挑戦をサポートしてくれる人がいる。
そうした挑戦をする人が増えたら、世界がもうちょっとよくなるかもしれない。 そんな挑戦の場を創り、提供するために、タイガーモブをやっています。
荒削りなところがあっても、まず挑戦してみる。そこから学び、次に進む。 私たちのサービス自体がこの精神で創られています。 完璧じゃないかもしれないけど、みなさんと一緒に成長していければ本望です。