2020.04.27
ニュースリリース
ニュースリリース:環境問題に対して誰もが行動が起こせるようになる実践型環境サロン「su-re.community」をオープン
ニュースリリース:環境問題に対して誰もが行動が起こせるようになる実践型環境サロン「su-re.community」をオープン
世界40カ国にて300件以上のインターンシップを提供し、2,000名以上を海外に送り出してきた実績を持つタイガーモブ株式会社は、貧困、ゴミ問題、飢饉、災害のいずれの問題にも、気候変動やエネルギーを含めた持続可能な開発目標(SDGs)が密接に同時に関わると考え、関心があり、行動したいすべての人が集まり共にアクションをするゼミのような塾のような機会をインドネシア、バリ島で活躍するsu-re.coとともに具体的に実践することを大切にし、環境負荷の低い社会の実現をゴールとする、実践型環境サロン「su-re.community」をオープンしました。
タイガーモブとsu-re.coがお届けする実践型環境サロン「su-re.community」
貧困、ゴミ問題、飢饉、災害。
いずれの問題にも、気候変動やエネルギーを含めた持続可能な開発目標(SDGs)が密接に同時に関わっています。
そして「環境問題」に対しての取り組みが現代社会において重要度を増してきているのは皆さんもお気づきかと思います。
SDGsが日本では大きく取り上げられ、エコに対しての意識が高まっている。
例えば、マイボトルの普及や、レジ袋の廃止などがその実例としてあげられるが、地球規模の問題として、私自身がこれからの時代を生きる子どもたちや、私たちにはもっとできることはあるのではないか。今こそ、アクションするタイミングではないか。
コロナウイルスの影響で、外出が自粛されたインドでは、大気汚染が大幅に改善され青空が見えている。
何かと理由をつけてこれまで「やらない理由」を探していたが、今こそアクションを起こせるタイミングだと、タイガーモブとsu-re.coは考えます。
そこで、実践型環境サロン「su-re.community」を立ち上げ、環境問題への具体的な取り組みを数多く実践し、このサロンから世界を救うイノベーティブなアイデアを生み出すことや、日常の何気ない瞬間に私たちができることまで幅広い実践をする人が集い、意見を交わし、お互いが知恵を持ち寄ってより良い社会を創造するチームを作っていくのが、このサロンの役割です。
最先端の環境問題の論文を題材にディスカッションすることから、週末に自宅でできるワークショップまで幅広く実践します。
このサロンでは、「環境問題」「気候変動」「再生可能エネルギー」の3つをテーマにします。
そのテーマのもの、多くの人が集い、時にはチームになりプロジェクトを立ち上げたり。
ゼミのように集まり、自分たちで探求したり。
塾のように専門的な知見を持ったプロフェッショナル共に学んだり。
家族の週末のアクティビティとして再生可能エネルギーを生み出してみたり。
サステナブルをテーマに、チョコレートを作ってみたり。
環境負荷の少ない洗剤を作ってみたり。
などなどインプットやアウトプットが生まれ続ける場所を目指し、同じテーマで個人同士が語り合い、人間らしさを伴ったウェットで暖かい場所を形成しながら、より良い状態を実現していくことを目指します。
具体的には、
・高間さんの隔週のサロン向け集中講義
・環境活動家との対談セッション
・環境エキスパートに手軽に質問できるコミュニティ
・参加者同士のユーザー会
・毎週金曜日のアイデアブラッシュアップ会
・気候変動・エネルギー最新ナレッジシェア
・未公開高間さん直下の新規オンラインプロジェクトへの参加権利
・タイガーモブで開催されるイベントへの優先参加権
・オンラインでもできるワークショップの特別価格でのご案内
オックスフォードで環境学博士取得し、ストックホルム研究所のアソシエイトとして活躍する高間さんをはじめ、su-re.coのスタッフと実践型教育機会を提供するタイガーモブスタッフが寄り添う、コミュニティ
サロンのメンバーは以下のような人で構成されています。
高間 剛さん(Dr. TAKAMA)
1973年愛知県生まれ。英国オックスフォードの環境学博士取得(オックスフォード神戸奨学生)。経済環境学博士。インドネシア・バリを拠点とする環境シンクタンク su-re.co CEO。気候変動・環境分野の専門家として、JICA、国連、アジア開発銀行、ドイツ政府、スウェーデン政府、欧州連合など40以上の国際プロジェクトに従事。また、環境シンクタンク・ランキングで世界1位であるストックホルム環境研究所のアソシエイトと、バリ島ウダヤナ大学の客員教授も兼務している。普段は、サーフィンと園芸をこよなく愛し、ツリーハウスを作る事が実益もかねた最大の趣味。
高間さんのLinkedinはこちら
>> https://id.linkedin.com/in/takama/ja
中村 寛大(KANDAI NAKAMURA)
1989年、栃木県さくら市生まれ。立教大学卒。組織コンサルタントとして、日系大手素材メーカー、外資系化粧品メーカー、外資系IT企業の採用活動、組織開発コンサルティング事業などに取り組み、エグゼクティブプランナーとして経営に参加しつつ、新規事業開発案件やM&A案件なども手がける。その後、ECにてドロップシッピングサービスを手がけるベンチャー企業にて執行役員として経営に参画。約2年間、前職で培ったHR領域だけでなく、マーケティング、商品開発、財務・経理など事業会社で幅広く実務、マネジメントを経験。
キッカケとなる体験・経験の価値を身をもって感じ、タイガーモブへジョイン。タイガーモブでは、事業全てに責任を持つ何でも屋。クラーク高校で講師をつとめ、社員シェアリングサービスTonashibaでは監督も務める。
>> https://www.facebook.com/kandai.nakamura.9
様々な機会に参加でき、同じ問題意識やテーマに対しての関心を持つ仲間と出会い、共にアクションしていく場所
仲間と共に、テーマに寄り添って、より良い社会を実現していくための新たなコミュニティの形として、オンラインサロンを提供したいと思っています。
塾に通うように、好きな仲間と飲み会にいくように、このサロンにアクセスし、皆で同じ時間を過ごしていければ幸いです。
su-re.community概要
・コンセプト
気候変動やエネルギー問題を中心としたアウトプットメインの温もり溢れるサロン
・ゴール
環境問題に対しての新たなソリューションを生み出すこと
環境負荷の低い生活と社会を実現すること
・参加最低期間
1ヶ月から
・参加費用(税抜)
1万円/1名⇨初回特別価格5,000円/1名(限定50名)
・コミュニケーション方法
su-re.community Slack
What’s App
asana
zoom
・事前に準備いただくこと
各種アプリのインストール(slack/What’s App/asana/zoom)
インターネット環境(オンライン通信が可能な環境)
・使用言語
日本語
英語(できなくても全く問題ありません)
・サロンスタートタイミング
5月1日
・初月予定コンテンツ
- SDGsの基本概念のレクチャーと質疑応答。
- 課題読書またはビデオを見て、討論会。
- 身近なSDGsを探してみる。
- 3分ピッチ!
- su-re.coの未公開プロジェクトの秘密会議
・身につく経験やスキル
- オックスフォード流クリティカルシンキング
- 仮説の立て方
- インタビュー手法
- 探究し、自分なりの答えを出す経験
- クリエイティビティ
- 能動的に行動する力
su-re.communityへの登録方法
1.以下のリンクから募集ページにアクセス
> https://www.tigermov.com/internship/detail/629
2.エントリー後、su-re.communityの登録フォームよりご登録ください
3.活動開始です!
◉su-re.coについて
Su-re.co(Sustainability and Resilience.Co)は、2015年に設立されたインドネシアのバリ島に拠点を置く環境シンクタンクです。気候変動の適応と緩和を専門としており、JICAや国際機関など多くの国際的プロジェクトに参画しています。また、”Think”タンクとしてではなく、”Do”タンクとして、現地のパートナーと実際にアクションを起こすプロジェクトにも取り組んでいます。
◉タイガーモブ 株式会社について
“次世代リーダーの創出”をミッションに、アジア新興国をはじめ、アフリカや南米等、世界40ヶ国300件以上の海外インターンシップ、海外プログラムを紹介。これまで約2,000名以上の学生・社会人を世界に送り出し、当たり前が変わる体験を提供しています。自分は何がしたいのか、なぜこの価値観なのかと内省を繰り返すことで個人に積み上がる経験としてご活用頂いています。
海外インターンシップサイトはこちら
法人向け海外研修はこちら
> https://www.tigermov.com/business/
会社概要
【会社名】タイガーモブ株式会社
【代表者】代表取締役社長 菊地 恵理子
【所在地】東京都渋谷区神宮前2丁目13−8 アビターレ神宮前 A4
【設立】2016年4月
【URL】https://tigermov.com/