2024.04.27

ニュースリリース

【タイモブ新メンバー】事業拡大に伴い7名がジョインしました!

タイガーモブ株式会社は、事業拡大に伴い、新たに7名のメンバーを迎えたことをお知らせします。

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▼アクセラレーター

梶田 夏葉(かじた なつは)、松島 葵(まつしま あおい)、川島 悠輔(かわしま ゆうすけ)、谷口 里香(たにぐち りか)

▼事業開発・セールス

成田 康介(なりた こうすけ)

▼ディレクター

安永 愛(やすなが あい)

▼マーケティング

坂本 仰生(さかもと あおい)

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新型コロナウイルスの収束に伴い、中高教育機関の海外研修プログラムや探究カリキュラムの導入、個人向けの短期集中型海外プログラム、長期海外インターンシップの需要が急激に増えています。昨年2023年度はタイガーモブは海外プログラムやカリキュラム、インターンシップ等、計233プログラムを実施、年間で2,190名の方に地球規模での挑戦機会をお届けしてまいりました。

また、事業拡大に伴い、メンバー数も18名→34名に増えています。

2024年度は、更に事業拡大を進め、“Learning by Doing(実践による学び)”を通して1人でも多くの方が、「自分はこれだ!」という分野でチャレンジできる機会をお届けします。乞うご期待!

 

以下、新メンバーのプロフィールとジョイン理由です。

ぜひご一読ください。

 

梶田 夏葉(Natsuha Kajita)

Natsuha Kajita

<Profile>

大学で初等教育・言語教育を学び、日本語教師として世界各地から集まった様々な文化的背景を持つ学習者と学びの場をつくる経験を積む。異なる文化や個性など、ひとりひとりが持つ多様性を大切にし、共に社会課題に向き合いながら生きる教育のあり方をもっと考えたいという想いで、教育学の修士課程に進む。対等な関係での学び合いや対話を軸にする考え方に惹かれ、フィンランドのオウル大学のプログラムへ。子どもの頃から大切にしてきたテーマである平和を創るという視点から、教育の課題を研究。現在は北東アジア地域をはじめ、世界の様々な文脈での国境などの枠組みを越えた対話や学び合いの場づくりをテーマとして活動。

なぜタイモブか?

心が温かくなる出会いの機会をつくりたいからです。この世界でそれぞれが持つ出会いや繋がりが、ひとりひとりの人生と共に生きる社会を豊かにすると思っています。

他者と、新たな視点と、変わっていく自分自身と、、、出会いには多様な意味がありますが、世界との繋がりが感じられて、自分が生きている世界も広がる出会い、自分の心や人生を温かくしてくれて、その温かさを周りにも広げたくなるような出会いの機会をタイガーモブからつくりたいです。

そして、出会うひとりひとりにとっての自分らしい生き方やこの世界でのありたい姿を応援し、お互いを大切に想える社会をいっしょにつくっていきたいです。

松島 葵(Aoi Matsushima)

Aoi Matsushima

<Profile>

神戸市外国語大学外国語学部中国語学科卒業。 8歳の頃に、アフリカのスラムでその日暮らしをする少女をテレビで見てから、自分の身の回りの環境との差に衝撃を受け、 ‘’アフリカに行って現地を見る‘’という夢を掲げる。大学生活では、 ‘’誰もが自分の可能性に気付き、挑戦し続けられる世界を創る”というビジョンを掲げ、Habitat for humanityの大学支部の運営、東日本大震災の復興支援、防災啓発活動などに取り組んだ。特に、ケニアのスラムの医療支援を行うNPO法人チャイルドドクター・ジャパンで、日本を拠点に、高校生ボランティアイベントの運営を行い約3年間活動。2023年夏、8歳からの目標だった念願のケニア渡航が叶い、チャイルドドクターと現地の開発コンサルであるアクセルアフリカのインターン生として活動。ケニアでタイガーモブに出会い運営側として関わる中で、タイガーモブが掲げるミッションや提供している価値に強く共感し、タイモブでビジョン達成に向かって進みたい!と思い帰国後インターンを開始。アクセラレーターとして、一人でも多くの人が自分の可能性に気付く機会を提供できるよう、奮闘中。

なぜタイモブか?

“誰もが自分の可能性に気付き、挑戦し続けられる世界を創る”という、自分のビジョンを達成できる未来が見えたからです。

学生時代にスラムを訪問し、キラキラした目で将来の夢について話してくれる子どもたちに出会ったことが決断のきっかけです。自分の運命を辛く憎んでいるのではないかと考えていた現地の方たちが、実際は、みんな自分の可能性を信じて夢に向かって頑張ろうとしていました。心が満たされたのと同時に、ここは私が価値を提供できる場所ではないかも?と直感で思い、自分は、自身の可能性を信じられていない人たちを応援したい、ということに気付きました。

タイモブの目指す世界に感銘を受け、どんな場所にいてもどんな環境下でも、世界中の人が自分たちの可能性に気付き挑戦できるよう後押しする、そう決意しました。これをし続けられるなら、世界中、場所も年齢も、性別も文化も何も問わない、そう思えた私にとって、タイモブとの出会いはまさに運命の人に巡り合ったような感覚です。

川島 悠輔(Yusuke Kawashima)

川島 悠輔

<Profile>

宮城県仙台市出身。山形大学卒業。 新卒でパーソルキャリア株式会社(旧社名: インテリジェンス)に入社。福岡支社で約2年程、dodaエージェント事業部の法人担当(リクルーティングアドバイザー)として、採用コンサルティング業務を担当。 退職後、大学時代からかねてからの夢であった日本ゲストハウス一周とバックパッカーでの世界周遊を実現。帰国後、転職活動を経てSaaS企業に入社し、カスタマーサクセス業務を担う。 その後、色々な紆余曲折があり、現在タイモブ含め複数社の教育事業のメンター・コーチとして活動中。夢は、旅しながら働くノマドワーカーとして場所・時間にも縛られない働き方を実現し、「好奇心」を満たし続けた生き方をしていくこと。

なぜタイモブか?

好奇心や探究心を持って、夢中に生きられる人を増やし応援したいから。

人が好奇心や探究心を持って、何かに没頭し夢中になれている状態こそ、その人本来の輝きが解放されている瞬間だと考えています。だからこそ、少しでも関わる人の「知りたい!」「学びたい!」「見てみたい!」といった好奇心を引き出して、自分が知らない未知なことにワクワクして今を夢中に生きられる、そんなきっかけや機会を作りたいと思っています。

飽くなき探究心を持ち続け、好奇心や可能性が思いっきり解放された社会を望んでいます。

谷口 里香(Rika Taniguchi)

谷口 里香

<Profile>

静岡県出身、フェリス女学院大学英文学科卒。在学中にスタディツアーでインドへ行き、ダリッドの女性・子供たちと出会い貧困問題に興味を持つ。孤児で極貧生活をしている子供たちが、教育の力によって夢を持ち、その夢が生きる糧となっている様子を見て教員になろうと決意する。 大学卒業後、日本生命保険相互会社で営業を経験し、その後イギリスのUniversity of BirminghamでTEFL (英語教授法) を学ぶ。帰国後、東京の中高一貫校で英語科教員となり、2019年からApple Distinguished Educatorとしてプロジェクト型学習 (PBL) など創造的な教育に注力する。その後Uターンし、静岡の中高一貫校でプロジェクト学習による地域密着型教育を担当。 結婚を機に再び東京へ戻り、2024年4月よりタイモブにジョイン。

なぜタイモブか?

挑戦は無条件に美しい、世界中の子供たちがそう思える学校文化を創りたい。

この世界にいる人、動物、生き物、自然、、全てが影響しあって生きていることを最近よく感じます。一人ひとりがどんな存在でありたいのかを探究していった先には、きっと愛に満ちた世界が広がると思います。

学校のなかで子供たちが自分の存在意義を自覚し、生き生きと自分の探究について語り合い、協働し、そして新たな挑戦をしていく、、、そんなみんなが行きたくなるような学校がたくさんあったら、社会はもう少し変容していくはずです。

「教員」というフィルターを外して生徒、学生、学校の先生たちと関わり、一人ひとりの挑戦を本気で応援してくれる者として私自身が存在し、個人の変容から組織の変容を生んでいきたいと本気で思い、タイモブしています。

成田 康介(Kosuke Natita)

Kosuke Narita 

<Profile>

桜美林大学国際学部でアメリカ地域研究を専攻。卒業後渡米し、ニューヨークにあるLABORATORY INSTITUTE OF MARCHANDISINGに編入。ファッションビジネスを学びながら、ミッドタウンのバーニーズNYにて3ヶ月セールスクラークとしてのインターンシップも経験。帰国後ファッションの専門校バンタンデザイン研究所に入職。ファッションビジネス科の教務講師として、学生たちへの指導、セレクトバイヤー科の設立などに従事。社会人向けのスクールでは、学生への教育サービス統括として、サービスフローの改革、講師評価制度の導入なども実施。バンタン時代に高校生に指導をする機会があり、早期専門教育がやりたいとクラーク記念国際高等学校に入職。キャンパス長、コース開発、産学共同、大学との連携、生徒募集責任者、宇宙教育プロジェクト責任者などを経験。高校生にもっと海外体験、異文化交流をさせたいと考えていたときにYahooニュースでタイガーモブのことを知り話を聞きに行ったのがきっかけで、気がつけばタイガーモブという組織とそこにいる人々の魅力に惹かれ、タイガーモブをベース基地として自分のやるべきことをやりたいという想いで入社。

なぜタイモブか?

タイガーモブには自走式の人しかいない。そして行動で示す、率先垂範を毎日短サイクルでやっている。このチームなら自分もイキイキと仕事ができると思った。そして何より、タイモブが掲げている行動から学ぶ人、リーダーをたくさん作るという考えが、自分がこれから使命感を持ってやる仕事の目的と合致していることが大きい。一人ひとりが変わってゆけば、世界がもっと面白くて、もっと幸福感にあふれる状態になると思う。年齢も性別も関係なく、皆楽しみながら世の中と関わってゆく社会をタイモブがエンジン役になって作っていけたら、自分もその一員としてやれたら幸せです。

安永 愛(Ai Yasunaga)

Ai Yasunaga

<Profile>

コスタリカよりリモートワークにて、企業支援(マーケティング等)、日本語教育に従事。 福岡生まれ、埼玉育ち。小学校の頃から海外と教育に興味があり「人生は実験」「迷ったら飛び込んでみる」をモットーに、高校時代に外国人児童の日本語支援ボランティアを始める。

その後、姉妹都市交流にてドイツ、大学提携インターンでNEC Asia Pacific Pte Ltd(シンガポール)へ行き、多様な価値観を通して、新しい発見や世界が広がることを実感した。 大学・大学院では経営学と教育学を学びながら5年間、留学生との国際寮生活を送った。大学在籍中に『ケースブック 経営管理要論』同文館出版において第9章「経営のグローバル化」を執筆。 

一橋大学大学院商学研究科MBAコース卒業後は、楽天株式会社にて全社のイベントマーケティングに従事し、野球、テニス、ファッションショー、オーケストラコンサートのイベントの企画・運営、認知度調査等に携わった。外資系広告代理店に転職後、経験を活かしてJICA青年海外協力隊に応募、コスタリカへ派遣。派遣中は中小企業のマーケティング支援をしながら、民間企業連携やEXPOの立上げ・運営を担当した。その後は、JICAコロンビア支所にてボランティア調整員として勤務した。

なぜタイモブか?

「新しい発見にワクワクできる社会をつくりたい」

タイモブは本気でそんな世界を実現しようとするパワフルな人たちばかりで、共創していきたいと思える人たちのいる場所だと信じているから。

①新しい発見を体感してほしい:

海外と日本、一見共通点のない人同士であっても関連性や共通性を見つけた時、一気に距離が縮まる瞬間があって、過ごしてきた時間や国を超えた繋がりを感じることがある。もっと相手を知りたくなるし、自分自身は何が好きで嫌いかを伝える機会が生まれる。興味関心について掘り下げるワクワクする時間をもてる、仲間と一緒に新しい挑戦ができる、好きなことを追究していくチャレンジャーを世界中に増やしたい。

②恩返しと未来への架け橋:

コスタリカへ初めて行った時、言葉のわからない自分を家族のように受け入れてくれて、信じて助けてくれた人がたくさんいた。日本で忘れていた人の愛情深さ、人同士の繋がりを実感し、自分ができるのは、ラテンアメリカや海外の良い面を日本の人にも伝えていくことだと思ったし、海外の人にもリアルな日本を知ってもらいたい。

視野を世界に広げ、未来の日本や世界をより良くしていく人を増やしていきたい。人と人を繋げる架け橋になりたい。

坂本 仰生(Aoi Sakamoto)

坂本仰生

<Profile>

立教大学異文化コミュニケーション学部4年生。

高校時代に挫折を経験。15歳で心機一転、タイでパックパッカーを経験したのち、カナダへ留学を決意。コロナ禍の留学を通して、”自己変容”を体験する。大学では、教育スタートアップでe-sports英会話コーチとして言語教育に携わる。その後、イスラエルで海外インターン、パレスチナでNGOボランティアを経験し、実践機会を通じて大きく人生観やキャリア観が変わる。現在は、”個の挑戦”を繋ぐことで、一人ひとりが輝ける未来を目指して、タイガーモブで学生インターンとして活動中。卒業後は、JICA海外協力隊で、環境教育隊員としてペルーに派遣予定。

なぜタイモブか?

「一人ひとりが異なるものへの想像力をもって、個から世界に向き合えること。」

これが私が見たいと願う変化で、私自身がありたい姿。

地球規模で分断が広がるいま、 “個の挑戦”こそが想像力を育み、わたしたちを繋ぎ止めてくれるのだと思う。だって、個の挑戦が個で完結することはないから。

未知の環境にいけば、かならず孤独に直面する。でもそのなかで個と個のつながりが認識され、想像力が深く、遠くへと広がってゆく。

だから、個から世界の可能性にまっすぐ向き合い、それぞれのちがいを大切にするタイモブでわたしは、次世代へと挑戦を繋いでいきたい。

そして、わたしもあなたも世界も諦めずに、より豊かな未来を共創したい。

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メンバーについての詳細は、コーポレートサイトのメンバー一覧にてご覧ください。

 

また、事業拡大に伴い、セールスポジションを現在積極採用中です。

ご興味ある方はぜひエントリーください。採用情報はこちら

 

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問い合わせ先

タイガーモブ株式会社

pr@tigermov.com

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