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タイガーモブについて

中村 寛大

生きることの当事者を増やす

共同代表取締役COO

中村 寛大

Kandai Nakamura

栃木県出身、立教大学卒。在学中は、ITベンチャーにてインターンを経験。新卒で株式会社ジョブウェブへ入社、過去最高の売上記録を打ち立て、サービス開発、スタートアップから、グローバル企業まで採用支援や組織開発コンサルティング事業などに取り組む。その後、eコマースベンチャーにて執行役員として経営に参画。HR、マーケティング、商品開発、財務など幅広く実務・マネジメントを経験。

実践こそ最大の学びとなることを身をもって体感し、タイガーモブへジョイン。文部科学省のWorld Wide Learningコンソーシアムの形成や、新学科創設、学校法人設立、オリジナルの探究カリキュラム編成、ファシリテーター及び講師として参画し、約50の学校、5000名を超える生徒の学びをサポートし、学校のよきパートナーとして次世代リーダーを創出するための学びを提供し、自分の人生を自分の足で歩む人が増えていくことが最大の楽しみ。現在は2児の父で、栃木県と東京の2拠点生活。タイガーモブの経営を行いながら、内閣府青年国際交流事業に関わったり、絶賛著書を執筆中。

好きな言葉は、「Learning by Doing」。嫌いなものは梅干し。

なぜタイモブしているのか?

生きることの当事者で溢れかえった世界を作りたい。

 

元々は創業者の菊ちゃんに誘われたというのが大きかった。菊ちゃんの出産のタイミングで、ちょうど自分も前職を辞めることになって、そのたまたまが重なって今に至ります。

最初は、ともやや佳苗など自分の教え子みたいなメンバーと働くことがとても楽しくて、その成長を見届けられたら幸せだなと思っていました。事業もこのまま軌道に乗せられそうなとっかかりがあったので、仮説検証を繰り返したら10億くらいはいけるなという感覚はありました。

 

しかし、そこでコロナがやってきました。既存事業は全滅。なんとかしないといけない状況で、オンラインで海外と繋ぐことをスタートし、気づけば教育領域に入っていました。

 

これもたまたまですが、やっていてとても楽しくでどうしてかなと振り返ると、自分は高校1年生までは、第一志望が小学校教員になることでした。とてもお世話になった先生がいて、その人のようになりたいと考えていた。しかし、当時の担任から「あなたが教師になったら世界は終わる」と言われ、「そこまで言うならやめとく」と思ったのを思い出し、今のハマり感はやりたかったことをやっているからだとわかりました。

 

そこから教育のマーケットに身を置けば置くほど、書籍を書くために調べれば調べるほど、自分がやりたいことややる意味がどんどん出てきて、今では心の底から天職だと思えるようになりました。日本の教育を変革するカウンターカルチャーのような存在になって、クレイジーなチャレンジャーをたくさん創出し、世界の可能性を拡張する存在になっていくことに毎日とてもワクワクしています。
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