共に創り上げる
スクールパートナー/アクセラレーター
柳沼 星羅
Seira Yaginuma
埼玉県川口市出身。学生時代に学童・保育園・塾講師のアルバイトをする中で、世界の子ども達についても知りたいと思い、フィリピンのゴミ山の横でホームステイをしながらNGO活動に参加。子ども達のたくましさを実感すると共に、生まれた環境により人生の可能性が狭まってしまう不条理な世の中に憤りを感じる。
その後、内閣府主催の「東南アジア青年の船事業」に参加し、挑戦することの苦しさと面白さを実感。
大学(獨協大学)を卒業した以降は、新卒で三井住友海上火災保険株式会社に入社、5年間企業営業に従事するも、やはり世界中の子ども達の可能性を広げることがしたいと、国際協力の道を志し、JICAに転職。ヨルダンやパレスチナのODAの新規案件形成に取り組み、2022年にヨルダン、2023年にパレスチナ・ガザ地区に渡航。
JICAで様々なプロジェクトを担当する中で、中でも教育分野にフォーカスしたいと思い、2024年6月よりタイモブにジョイン。
子供たちに異文化を楽しむ原体験を届けるNPO法人ナタデココの副代表も務める。
なぜタイモブしているのか?
世界中の子供たちの可能性を広げる機会を、想い溢れる方々と共に創りあげていきたいと思ったからです。日本でも世界でも、本当に色々な子供たち・若者がいて。そんな彼らにとって、その後の人生の血となり肉となるような、小さくても心を照らし続けるような、その後の人生をより豊かにするような、”灯”のような原体験を届けることができたら、とても嬉しく思います。
でも、私は1人では決してそんなことはできないので、タイモブという私が私でいることを無条件に肯定してくれる美しい場所で、素敵な仲間や、教育に想いを寄せる皆様と、一緒に創りあげていきたいです。